日常的に野菜を十分に食べる人は、野菜不足の人に比べ、心臓病のリスクが低く(心臓病になりにくい)、ガンのリスクも低い(ガンの種類にもよりますが)。
については、1970年代からすでに行われており、早くも1990年代初頭には
によってガン予防に有効と考えられる野菜が発表されました。
その後も研究は各地でさまざまに実施され、エビデンスも多数、蓄積されています。
ブラジルのあるスーパーマーケットでは、野菜の売場が大きく変貌。
全体が家庭菜園というか、野菜畑みたいになっているそうです。
顧客は、自分で野菜を摘み、袋に入れ、レジで精算します。
人類発祥の地といわれるアフリカ。
かつては暗黒大陸と言われ、砂漠も草原もジャングルもあるアフリカ。
そのアフリカで取れる機能性食材というとなんだかスゴそうな感じがします。
日本にいるとアフリカの食材に出会う機会はあまりないのですが、ヨーロッパはアフリカから近いということもありこのところアフリカの食材がブームになっているようです。
ヨーロッパで流行っているアフリカ食材の代表的なものを3つ紹介します。
機能性表示食品の制度が始まってもうすぐ1年半。
届出食品数は400に達しましたが、サプリメントや飲料などが大半で、野菜・果物は3つしかありません。
つまり、「少ない」どころか、1パーセントを下回っています。